算数の王道をゆく

[授業再現リポート]

前回までの授業で、子どもたちは工作用紙で立体をつくっています。

今回は、袋の中から登場する立体に関わる数について調べることから授業が始まりました。
点Cを作図

まず、立体の構成要素として辺・頂点・面の数を調べる発問が提示されます。要素の入る箇所をあえて□とすることで、辺・頂点・面を同じように調べていくことが意図されます。
また、一瞬だけ見せることで、「数える」のではなく「計算する=式に表す」ことを意識化させます。

…以下、青字の部分は児童の発言です。


1.辺の数を調べる


□の中に[辺]を入れます。先生が袋から出す立体を集中して見てください。数えるのは大変だと思いますが、辺の数がわかったら手をあげて。

点Cを作図

ほとんど全員が手をあげていましたね。

「9」「9」「9」…。
[9本]でいいですか。どうして、そんなに早くわかってしまったのかな。それ(わかった理由)が言える人はいますか。
「立体は三角柱で、みんな三角だから3で、3×3で9」
「柱体はだいたいひとつの面の3倍だから、辺の数は。だから三角形だったから×3で9」

では、もう一度やればもっとたくさんの人がわかるでしょうか。第二問、いきます。
点Cを作図

「18」「18」「18」…。
18本ですね。数えないで何か工夫した人に説明してもらいましょう。
「さっきの三角柱の時みたいに6×3」
「六角形の頂点が6つあるから、側面にある辺は全部で6で、六角形の形には辺が6つあるから、それが2つあるから6×2で、(6+6×2となって)18です」

今の立体の名前は何と言いますか。

「六角柱」
さっきの立体は。
「三角柱」
三角柱は9本。六角柱は18本。

これは、式で言ってくれた人がいますね。三角柱は3×3、六角柱は6×3と言いましたね。
点Cを作図

ページトップに戻る